2024/01/29 03:39
浪人していたときに貰った手紙を今更読んだ
体調がすこぶる悪くてひたすら寝ていたせいで、夜寝れなくなって
酒を飲むために栓抜きを探すために部屋を片付けていたらみつけた
当時というか過去に読んだことがあるかはわからないというか覚えていない
少なくとも大学3年時以降で読んだことはないと思う
多分自分の性格的に当時はそういうのを極度に嫌っていたというか
手紙をもらった場合にそれを返さないといけない義務感と一方的に押し付けられている感覚が凄く嫌だったので
読んでいなかった可能性のほうが高いし、手紙の内容にも良かったら読んでほしいというような文言があるので本当に読んでいなかったんじゃないだろうか
事あるごとに手紙を貰っていた気もするが、手元にあるのは3通で
おそらく2011/01くらいに貰ったやつか年賀状が始めてのやつで国立の二次試験前に最後に貰っているので、3ヶ月弱くらいの期間にしか貰っていないらしい()
1通目のものは北野天満宮の合格祈願のお守りと一緒に貰ったものらしい
このお守りはおそらく鍵のキーホルダー代わりにつけていたと思うが
2017年くらいに鍵と一緒に無くしてしまった
と思う・・・ 正直言えばこのお守りのことは全く覚えていない
つけるとしたら鍵か携帯で、つけないとしたら捨てるということはせずにその手紙と一緒に保管していたと思うが
おそらくお守り自体は嬉しくて鍵につけていたんじゃないかと思うが
本当に記憶がない、2017年に鍵を無くしたことは事実だが
キーホルダーがなんだったのかは正直覚えていない、ただ無くしてから以降のキーホルダーはずっとなんらかのお守りなので当時もお守りだったんじゃないだろうか
まあ手紙の内容に戻ろう
1通目の手紙はあと2ヶ月位で受験が終わること、
付き合った最初はそんなに関係が長く続くとは思っていなかったこと
今はそうは思っていなくて自分の受験が人生の1部だと思っている的なことが書かれている
文面的に自分が振ったあとにすぐ貰ったのか、なんとなく別れている感がある(別れていても応援する的な文面がある() )
優に今思うと悪いなと思うことは自分のストレス耐性の高さだと思う
当時はなぜこの子はすぐ怒るのだろう?と疑問だったが自分はかなり極端にストレス耐性が高いらしい
まあそれを差し置いても少し感情のコントロールが下手な子だったのだと思うが・・・
まあ自分も付き合いが長く続くとは思っていなかった
というかだからお互い26くらいで結婚してなかったら結婚しようって話をした
いわゆる恋人らしい付き合いをずっと続けるのは難しいとは思っていたが
ゆるい関係だったらずっと続けられるような確信はあった
結果的に恋人らしいかはわからないが、自分が思ったよりも親密な関係を続けてしまったが
ただ自分としてはずっと仲良くしたいとは思っていたが
タバコ周りの話は本当に嫌だった
今だったら半分くらいは受け入れられる気はするのでタイミングは難しい
2通目は受験の前
多分新幹線に乗る前に渡された
これも読んではいないと思うが、なんか読んでいてもおかしくはない
本当にわからない()
受験を頑張ってほしいことと、読んだらさっさと連絡をしろみたいなことが書いてある
で新幹線の中で暇だろうからみたいな理由で
久郷のことが書かれていた
当時は久郷が可愛いみたいなことを優に話していたが
まあ確かに可愛いとは思っていたが恋愛感情があったかと言われると
全く無かった
というか実は性格的にはあまり好きではなくて、他人本位な感じがして少し関わりにくさみたいのがあった
優が嫉妬しているのが少し面白くて馬鹿にしていただけだと思う
あとは山崎のことが書かれていた
2015年位に一回長末と細田と山崎を誘って飲んだが
山崎だけは来なかった
まあ今思うと不思議な関係だったなぁと思う
高3の一年間で一番仲良くしたのは正直言えば長末なんだが
妙な親近感というか、居心地の良さを凄く感じたのは山崎だった
自分が受験に成功していればもっと積極的に関われたと思うし
なんとなく山崎もそうなる未来を望んでいたように思う
最後に受験が終わったら沢山遊んでほしいということが書かれていたが
その願いは叶えることができなかった
そこは本当に申し訳ないなと今は思う
当時は東北大にさえ受かることができなかったことがちょっと受け要られていなかった部分がある
このあとの1年の話をしたことがあるかを全然覚えていないし、したことがあるかもしれない
ただ、大学の同期と親にはこの話をしたことはあるのだが、
特に親しい人にはこの話は恥ずかしい部分があってしなかったと思うが
実は1年間再受験しようとしていた
受験費用は自分で賄うためにアルバイトをしていた
東北大くらいなら少し勉強すれば受かるだろうと思って二次試験を受けられるくらいのお金は貯めておいた
3年間分の学費は親に払ってもらうが入学金と1年分の学費を払うみたいな話を取り付けて
まあセンター試験を受けたわけだが
受験科目の認識ミスでそもそもセンター試験受ける資格自体が少し複雑な理由で失われていることを知って、その日の時点で仮面浪人は失敗した
大学の夏休みくらいから割と本格的に勉強はしていたのでショックではあったが
まあこういう最後は少し自分らしいなという部分と本当に受験から開放された感覚があって
妙な納得感があった
ただ、母親が受験の認識ミスの部分で少しセンター試験の運営に怒ってしまってずっと揉めていたのは当時は少し嫌だったが今思うと凄く優しい親なんだなと思った
優とは確か院試くらいまではたまに食事くらいはしていた記憶があるが
この話をしたかは覚えていない、まあしていてもおかしくはないけども
なんか見せたくない部分ではあったので、もし付き合っていたら再受験しようとは思わなかっただろうし
結構人生は変わっていたのかなと思う
別れた最後の日は割と覚えていて
まあやっぱりタバコを吸っていること、自分が受験に失敗して劣等感があったこと
後悔があるとすれば、優が1年間本当はもっと恋人らしいことをして欲しかったのかもしれないなと思っていたんじゃなかなとある程度大人になった自分なら想像できて(おっさんだけど)
それを多分我慢して1年間過ごしていたんじゃないかなと思います
そのことを気づきもせずというか、考えもせずに安易な判断をしたなとおっさんになった今は後悔していますが
そんなことがあったあとも1年に軽く連絡を取り合う中では
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